「暮らし百景」は、
対話形式で聞いたお話しをまとめたサイトです。私はこのサイトがとても好きです。

人は誰も、その人自身のこれまでの暮らしの中で、
その人にしか出来なかった体験を積み重ねて、今に至っていま>す。その意味で、すべての人の生き様はオリジナルで、そこには必ず、人ごとに固有の、智恵と哲学があるものだと思います。

それを教えてもらいたいという気持ちから、
縁があってお会いした方々にインタビューをおこなっています。

そこで語ってもらった話しの中で、特にその人の本質を表していると思った話しや、魅力がよく現れていると思った内容をまとめたのが、この「暮らし百景」というサイトです。

屋号「つなぎ道佐藤孝治」で個人事業主。
人と人、人と機会を繋ぐ人。
元ジョブウェブ代表。
https://www.hitogoto.com/koji2/

#311佐藤孝治 | つなぎ道の達人


伝記家あっきーの暮らし百景でつなぎ道についてご説明させていただきました。

清水宣晶(あっきー/伝記家): つなぎ道、ちょっと説明してください。

佐藤孝治: ああ、これはね。私の、うん、いつも大切にしていることなんですけども。その、まあ、人と人、人と機会がつながると、人は幸せになると思っていて。

清水宣晶(あっきー/伝記家): なるほど。

佐藤孝治: なんかこう、基本的には、人と会ったりする時に「つなぎ」という視点を持つというか。「あ、この人は誰とつながったら面白いだろう?」っていうことを考えていて。例えば、ちょっと込み入った相談があるんだけどって友達から相談ごとを持ちかけられた時に、自分の能力だけで解決できることって限界があるじゃないですか。だけど、自分のこれまでの人生の友達の中で、「あいつに頼んだらいけるんじゃないか」っていうのをつないで解決すると、すごくいいねって。

清水宣晶(あっきー/伝記家): ああ、これも一つのつなぎ道の型ですね。

佐藤孝治: それから、例えば日程調整で連絡をしていった時に、タイミングがどうしてもバッティングしちゃった時あるじゃないですか。AさんとBさんと会おうと思って日程候補をやり取りしてる時に、10日の10時でどうですか?って聞いたら、 「あ、10日の10時、両方とも空いてるな」ってなる。

清水宣晶(あっきー/伝記家): 普通は?

佐藤孝治: 普通はどっちか断るじゃないですか。でも、そこで「待てよ、時が今来たぞ」と。「3人で会うのがいいんじゃないか?」って思って、「3人で集まりませんか?」って誘う。それが“つなぎ道メソッド”なんです。

清水宣晶(あっきー/伝記家): それは新しいですね。人と人をつなぐメソッド。

佐藤孝治: いろいろテクニック的なものがあるんですけど、例えば自分が行動しようと思った時に「つなぎ道」を入れると楽しくなるんですよね。

清水宣晶(あっきー/伝記家): ああ、本当だ。 佐藤孝治: 例えば、友達から「この演劇行かない?」って誘われた時に、「じゃあ行くわ」ってその人と2人で行くことになるじゃないですか。そうしたら、もう一歩“つなぎ道”を入れて、「この日この演劇見に行くんだけど、行きたい人いませんか?」って声をかける。さらにそこにもう2人来ると、見た後の4人の飲み会が楽しくて、AさんとBさんが意気投合してアライアンスが始まるとかね。

清水宣晶(あっきー/伝記家): 面白い。人生を豊かにする、実践哲学みたいなものですね。

佐藤孝治: そう、そういう視点があると、いろいろ行動が変わってくるんですよ。自分は大した人間じゃないなと思っても、「僕にはすごい仲間がいるんだな」って思えたら、それだけですごくいい。

清水宣晶(あっきー/伝記家): そうですね。コウジさんが今までやってきたことの蓄積が、そこでブーストされて生きてきてる感じがします。

佐藤孝治: そうなんです。ずっとやってきたんだけど、それがようやく言語化されたんですよね。

清水宣晶(あっきー/伝記家): 今までやってきたことだけど、とうとう名前がついたんですね。

佐藤孝治: そうなんです。磯尾克行さんとお茶してた時に、「コウジくんがやってきたことって“つなぎ道”だよね?」って言われて、「ああ、なるほど」と。確かに全部“つなぎ道”なんだよね、結局。

清水宣晶(あっきー/伝記家): 確かに。昔からやってるもんね、それ。

佐藤孝治: ジョブウェブで学生の悩み相談に乗ってた時も、「ああ、この子は3年前の田中くんと同じ悩みだな」と思って、 「ちょっと3年前の君みたいな人がいるんだけど、会ってみない?」ってつないでた。そうすると、自然と解決することもある。

清水宣晶(あっきー/伝記家): よく烈(藤沢烈氏)のところに送り込んでたよね。「ちょっと烈の助けを必要としてる人がいるんだけど」って、虎の穴的に(笑)。

佐藤孝治: 新規事業立ち上げる時とか、ビジネスパーソンでうまく営業されてる方とか、みんなやってるんだけどね。“つなぎ道”って。

清水宣晶(あっきー/伝記家): いろんな人から「“つなぎ道”っていいですね」って言われて、「私も言われてみればやってますね」ってなる。

佐藤孝治: それもね、サ道の「整う」とかと一緒で、やっぱり言語化することで自分のものになるんですよね。

清水宣晶(あっきー/伝記家): 今、“つなぎ道”を言語化する取り組みをしていて、いろいろできると思うんですよね。これからさらに拡充できそう。

佐藤孝治: そう、体系化できるから。いろんな人に伝えやすくなる。

清水宣晶(あっきー/伝記家): それを他の人にも体系として伝えられるといいですね。 (動画と音声でどうぞ)

#311佐藤孝治 | つなぎ道の達人

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