ギフトに生きる著者石丸弘さんのハートフルラジオ局で「つなぐということについて」というテーマで対話をさせていただきました。本にしたいことを話すシリーズとして始まり、今回で第3回目となります。今回から「つなぎ道×つなギフトチャンネル」としてリニューアルスタートいたしました。
石丸弘さんは、2つのつなぎ道トークに出演いただいております。
#6 石丸弘|ギフトに生きるをコンセプトに遊んで平和を広げる
#12 原直之|株式会社フィールド代表 人と人をつなぐ「遊び人」の流儀
石丸弘さんの著書「ギフトに生きる〜受け取る、贈る、願う。豊かさが100倍に巡る方法〜」は2026年7月8日発売されました。「ギブ&テイク」から、より優しい「ギフト&ギフト」の関係へ、と提唱されています。私は、人と人をつなぐことは、ギフトだと思います。ぜひ、読んでいただきたいです。

ギフトに生きる特設サイト
ギフトに生きる (みらいパブリッシング)
『ギフトに生きる』公式ラインご案内ページ
長編映画『ギフトに生きる~大和ごころの呼び声~』
ギフトに生きる(山本コヲジさんの本の紹介)
石丸弘さんは本当にギフトに生きています。ギフトに生きる特設サイトから全ての原稿を試し読みすることができます。アマゾンで購入することもできます。書店で購入することもできます。初版を置いている本屋さんリストをご覧いただきお近くの本屋さんをチェックしてみて下さい。
今回は、つなぎ道がどのように進化しているのか、そしてこれからどのような可能性を秘めているのかについて対話しました。読みやすく整理・編集しました。石丸さんと佐藤の2名が、自身の経験や考えを交えながら、これからの「つなぎ道」の展望について深く語り合いました。
1. つなぎパーティーの熱狂と「繋がり」の可視化
対話の冒頭は、5月16日に開催される「つなぎパーティー」の近況報告から始まりました。参加エントリーが続々と集まり、会場が熱気を帯びていく中、佐藤は参加者全員のプロフィールを作成するというギフト的な取り組みを行っています。
一人ひとりのSNSをチェックし、その人の魅力をパワーポイント1枚にまとめる作業は、大変ながらも「幸せな時間」だと佐藤は語ります。さらに、パーティー当日には「たくさん話したで賞」「お見事だったで賞」「繋げたで賞」という3つの賞を設けることで、参加者が自然と「つなぎ的振る舞い」をしたくなるような楽しい仕掛けも用意されています。
2. 個人の課題解決から社会課題の解決へ
今回の対話で最も大きな気づきとなったのが、「つなぎ道」の進化です。もともとつなぎ道は、「個人の悩み事を、自分の全人脈を動員して解決する」というところから出発しました。しかし、佐藤は最近、次のような視点に至ったと言います。
「社会問題が解決しないのは、繋がるべき人が繋がっていないからではないか」
ガソリン問題、高齢化社会、人材不足など、さまざまな社会課題に対して、「この人とこの人が繋がれば解決に近づくのではないか」と考える。個人の問題解決から社会の課題解決へと視座が上がることで、つなぎ道はより大きな意味を持つプラットフォームへと進化しつつあります。
3. 「青写真会議」の構想とネットワーキングの力
この社会課題解決のアプローチとして、石丸さんから「青写真会議」というアイデアが提案されました。例えば「森を守りたい」という課題に対して、サントリーの森づくり、熊の保護協会、林野庁の植樹活動など、別々に活動している人たちをネットワーキングしていくという構想です。
つなぎ道を通じて様々な専門家との繋がり(カタログ)ができているからこそ、「この社会課題にはこの3人を呼ぼう」というパネルディスカッションが可能になります。そこに関心を持つ人々が集まり、その場でチームが組まれるような「青写真会議」が実現すれば、課題解決は一気に加速していくでしょう。
4. 魅力的な人々と場が交差する「つなぎの連鎖」
対話の後半では、これから繋がっていくであろう魅力的な人々が紹介されました。
ギフト的な実験の場であり、若者にお酒のチケットを贈ることができる「大人の砂場」を運営するてっぺいさん。昭和のレトロなビルの中に、急に自然いっぱいの木でできた空間(オフィス)を構え、呼吸をするように人を繋ぐ弘子さん。そして、鮭の貿易会社の社長でありながら、ジャズフェスの運営や自身の飲食店経営まで幅広く活躍し、場を通じて自然と人を繋いでいくたかさん。
こうした人々のお話を伺う中で、「人が人を繋ぐ」だけでなく、「場が人を繋ぐ」ことの重要性も浮かび上がってきました。
まとめ
つなぎ道は、単なる人と人との紹介を超え、社会課題を解決し、より良い世界を創るためのプラットフォームへと進化しつつあります。お互いが「ありがたい」と思える関係性の中で、ギフトが循環し、次々と新しい繋がりが生まれていく。その連鎖の先に、どんな化学反応が待っているのか。これからの展開に期待が膨らむ対話となりました。
